2010年3月30日火曜日

西尾維新『偽物語(下)』

化物語の下を読まずにここまで来てしまいました。アニメの15話が速いか、それとも図書館で予約したやつが届くのが、早いか。
僕の予想ではほぼ100%後者ですが。

上巻を読んでいても思いましたが、下巻は、さらに、と言いますか…。
阿良々木君の素性が割れてきましたね。主に変態方向のベクトルで。(キャラ崩壊ともいう)
作中では忍のキャラについての話がありましたが、こっちは崩壊(変遷)の理由はある意味筋が通っているんと思うんですが、暦のはそれを遥かに凌駕するほどの変貌ぶり。彼の人間強度は一体どうなってしまったんでしょうか。普通触れねーよ。

副題はつきひフェニックスですが、月火はなかなか出てこないです。前半が大体読んでいて楽しくなる掛け合いやギャグなので、あんましシリアスなものでも無いし。それでもそれなりに、驚かされる結末ではあったし、期待を裏切らない内容だと思います。

あえて言えばテーマとして、正義と悪、本物と偽物の違いとか、そんな議論にに重点が置かれています。自分にとっては正義だとしても誰かにとっての悪になる。本物と本物と見た目も機能も違う偽物。どちらが価値が大きいか。月並みな疑問ですが難しい問題ですよね。
ちなみに僕自身の見解を臆せずに書いときます。
・正義と悪
最近ワンピース面白くなって目が離せないですよね。ドフラミンゴの勝った方が正義っていうのがカッコいいです。
・本物と偽物
ブランドの偽物は安いです。ですが、アフターケアや保障関係は本物の方が厚いです。これ、知的財産権の教科書に載ってました。。

今後も傾物語、猫物語と出版が決まっていてとても楽しみです。零崎人識の人間関係についても未読ですが、早く読みたいです。お金があれば買いたいんですけどね…。





最後に、言いたいことがあります。忍が可愛くて仕方がないんです。できることなら、ドーナツ買ってあげたいです(笑)

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