2010年4月2日金曜日

西尾維新『クビキリサイクル』

≪あらすじ≫
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、五人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?新青春エンタの傑作、ここに誕生!第23回メフィスト賞受賞作。

というわけで西尾維新の大人気シリーズである戯言シリーズの一冊目です。過去に読んだやつ紹介シリーズです。別名ブログの内容充実、及び書き貯めの真っ当な理由付け。
S&Mシリーズが追いついたので、今度は戯言シリーズというわけです。

一冊目を読んだ後の感想を全部読んだ今思い出してみると、西尾維新ってこんな小説を書くミステリー作家なんだ。というこの後読んだ作品からは考えられない感想だったわけです。この時点で読んでたのが、デスノートだけで、化物語アニメ見て読もうと思ったことを考えれば、勘違いしてもおかしくない状況だったわけです(言い訳

しかし、シリーズを読み進めていくうちに、あれ?と思うわけです。いつの間にかミステリーを読んでいるんじゃなくて、愉快な言葉遊びや激しいバトルを楽しみに読んでいるわけです。そんなわけで、西尾維新の魅力を最大限理解するにはこの作品では物足りないかと思います。ですが、この作品はこれで今までに見たことない設定で話が進んでいて、すごく新しいなと感じさせられました。この作品がつまらなければ、この先にこんなに話が広がることもなかったわけで。胸張ってお勧めできるシリーズです。

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