更新宣言をしてから半月以上経ちましたが、いつまでもそんな記事をトップに置いておくと前向きな閉鎖宣言みたいで嫌なので更新します。ほそぼそと続けたいと思う。一度辞めた習慣を元に戻すのは意外とエネルギーが要りますね。
この本は本屋大賞とかいろいろ賞をとって話題になってて、つい最近映画にもなってました。
心の中のミーハー魂がいつか読んでみたい、と訴えかけてきていたので、図書館で予約した。
とりあえず、一章だけ読んで、目次にも目を通していたので、短編が6作入ってんのかなと勘違いしたりしたけど、2章目で続きになっているとわかった途端、続きが芋づる式に気になって気になってしょうが無くなって、一日で読み切ってしまった。
読んだ感想を一言で言うと、なんだか非常に胸糞悪くなった。
もちろんのことこれは決して貶しているわけではなくって、物語に熱中するあまり、登場人物の異常性や、その考え方に恐ろしさみたいなものを感じたからだろうと思う。
登場人物たちは少なくとも設定の上では、現実にいてもおかしくはないように感じるし、考え方についても大きく矛盾を感じたりはしなかった(少なくとも自分は。
そういう普通の人が、起こしてしまった異常な行動というのが、胸糞悪いという感情を引き起こさせられたように思う。
ここまで感情に訴えてくる本を読んだのは、久しぶりだったというか、新鮮でもあった。
読み終わった後、多少放心状態みたいな気分になって、ものすごーく熱いコーヒーが飲みたくなった。すぐに飲んだ。
ここから結構どうでもいい話。
この本を読む前に黒猫の三角という森博嗣の本を読んだのだけど、どうも告白の修哉の母と瀬在丸紅子のキャラクターがおおいにかぶってしまった。(要はどちらも電子工作が好きな、頭の良いお母さんであるということ。こんな設定はそうそう良く出てくるものでもないと僕は思う。)
へっ君はあまり人間関係で悩むような子ではなさそうだが。
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