2010年6月3日木曜日

有限と微小のパン 森博嗣

≪あらすじ≫
日本最大のソフトメーカが経営するテーマパークを訪れた西之園萌絵と友人・牧野洋子、反町愛。パークでは過去に「シードラゴン事件」と呼ばれる死体消失事件があったという。萌絵たちを待ち受ける新たな事件、そして謎。核心に存在する、偉大な知性の正体は…。S&Mシリーズの金字塔となる傑作長編。

というわけで、西之園萌絵と犀川創平が活躍するS&Mシリーズの10作目です。
今作は最終作ということで、登場人物は真賀田博士が再登場など盛りだくさんで、ページ数もシリーズ最長ということで、とても読み応え有りました。

普通だったらシリーズ読み終わったら達成感とともに多少の喪失感があるんですが、今回に限って登場人物はこの後の著作にも出てくることを知っているので、あまりそういった感じはありませんでした。

物語として最終巻という締めくくりみたいなものはなかったと思います。しかしやはり、真賀田博士というキャラクターの存在は、とても大きいと思いました。そりゃそうだとも言えますが。

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